イムラアートギャラリー [京都/東京]

HOME > EXHIBITION > kyoto > Past > 山本太郎 × 芸艸堂コラボレーション展平成琳派 ニッポン画 × 芸艸堂

琳派400年記念を迎える2015年、イムラアートギャラリーでは「平成琳派」として山本太郎と芸艸堂とのコラボレーション展を開催いたします。

山本は1999年より古典絵画に現代風俗が融合したような独自のニッポン画を標榜してきました。100年に1人現れる平成の琳派継承者として国内外共に高い評価を得ている山本は、シドニーのニューサウスウェールズ州立美術館でのグループ展、アメリカのミネアポリス美術館でのグループ展、そして日本全国での展覧会にて、平成琳派の作家としての確固たる地位を築きました。能、舞も嗜み、古典芸術に造詣の深さを見せると共にそれらを取り込み独自性へ変換する山本。現在は秋田公立美術大学の准教授として教鞭をとりながら作品を数多く発表し、着物などコラボレーション制作も行い、様々な分野において活動の場を広げています。

「ニッポン画」とは、
一、今現在の日本の状況を端的に表現する絵画ナリ
一、ニッポン独自の「笑い」で諧謔を持った絵画ナリ
一、ニッポンに昔から伝わる絵画技法によって描く絵画ナリ
これは作家が自ら「ニッポン画」と呼ぶ絵画の定義です。伝統的日本絵画の技法を駆使して描かれる山本太郎のニッポン画には古典と現代のモチーフが混在しています。古典絵画を踏襲し、意表をつくユニークなモチーフを組み合わせる作品からは、ユーモア溢れる山本の感性がありありと感じられます。

芸艸堂は明治24年創業日本唯一の手摺木版和装本出版社です。近代琳派の継承者、神坂雪佳の版画作品なども出版してきました。今回特別に本展覧会のため、芸艸堂制作による神坂雪佳の版画「住の江図」に山本が加筆し、その部分の版木を新たに作り一枚の版画を完成するという方法で、神坂雪佳 山本太郎 木版画「信号住の江図」を制作致しました。琳派の親しみやすさと気品を、ニッポン独自の諧謔を持って表現することを意識し制作する山本。琳派の創始者、本阿弥光悦や俵屋宗達から続く流れを汲む平成の絵師山本太郎と神坂雪佳の、平成における邂逅をご堪能下さい。

又、2月25日から3月3日まで髙島屋大阪店にて、3月11日から17日まで髙島屋京都店にて、同時開催しております展覧会「古画降臨 -Coga Calling-」も併せて是非ご高覧下さい。
*3月14日15時より髙島屋京都店にて、細見良行さん(細見美術館館長)をお迎えしてトークイベントもございます。

期間: 2015年2月25日(水)~3月28日(土)
日時: 11:00〜19:00(日月祝休)
会場: イムラアートギャラリー京都

レセプション
3/14(土) 18:00〜

作家情報および作品画像はこちら: 山本太郎

kyoto

山本太郎 × 芸艸堂
コラボレーション展
平成琳派 ニッポン画 × 芸艸堂
2015年2月25日(水)~3月28日(土)
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