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この度、イムラアートギャラリー東京では、2月10日(金)より、渡邊佳織個展「朝のグッドニュース」を開催いたします。

渡邊佳織(1984年静岡生)は、京都嵯峨芸術大学の修士課程(芸術研究科)を修了、 髙島屋3会場を巡回した「ZIPANGU展-31人の気鋭作家が切り拓く現代日本のアートシーン。」に出品、 映画の劇画協力も行うなど、日本画の枠におさまらず、あらゆる分野で注目を浴びている期待の若手日本画家です。

彼女は制作において「儀式を執り行う場所で感じられるような"緊張感"を生み出す作品を作ること」を意識しており、 それを表現するモチーフとして「子供」を選びます。 大学での模写で培われた確かな日本画の技術によって描き出される、 子供の透き通るような肌の美しさや、あどけなさと成熟さを感じさせる表情は 子供特有の「神聖さ」をそのまま写し出します。

今回の個展では、ZIPANGU展にも出展した作品「輝々麒麟」を中心に展覧会全体を通じて「子供の旅」を描きます。 決して明るいとは言い難い世界へ子供達がこれから旅を始めようとする様子は、どこか "不安感" を与えます。

3年振りの個展となる本展では、過去作から最新作品までを展覧いたします。展覧会タイトルは「朝のグッドニュース」。 「good news」は「福音」という意味も含み、不安とともにはじまりや希望も感じさせる展覧会名となりました。 ぜひご来廊、ご高覧賜りたくご案内申し上げます。

また、2月10日(金)17時より、作家を交えてレセプションを開催いたします。 こちらにも足をお運び頂けましたら幸いに存じます。

[作家略歴はこちら:渡邊佳織