イムラアートギャラリー [京都/東京]

HOME > 検索結果

タグ「Yu KIWANAMI」が付けられているもの

会場:阪急うめだ9階(大阪)
会期:2016年3月2日(水)~2016年3月7日(月)※最終日は午後6時終了
出品作家:桃田有加里、三好彩、極並佑

会場:新宿髙島屋10階美術画廊
会期:2015年5月20日(水)~2015年6月1日(月)※最終日は午後4時まで
出品作家:極並佑

会場:平成の京町家 モデル住宅展示場 KYOMO
会期:2013年10月5日(土)、10月6日(日)
出品作家:極並佑、染谷聡、日野田崇、桃田有加里、三瀬夏之介、三好彩、山本太郎

イムラアートギャラリー京都では、極並佑 個展「Appetite for painting」を開催いたします。

極並の作品はこの数年、目をみはる変化を遂げています。
数年前までは人物や背景は単純化され、輪郭は黒く縁取られ、色面が均一に塗られるという、非常にグラフィカルな印象でした。しかしこの2、3年で、描かれる人物の背景に室内の家具が現れ、海や山といった自然の風景が描かれ、平面画面の中に奥行き、物語性が感じられるようになりました。そして、今回の作品では、「より絵画としての表現を追求したかった」と本人が言うように、印象派を彷彿させるような表現による新たな絵画が生み出されています。

木漏れ日の森林、岩肌に佇む女性...背景に描かれる風景は以前に増して、微妙な色調と光を捉え、何層ものフィルターを重ねるように描かれ、線と色面で描かれる人物との対比が一層人物の存在感を強めると同時に、不思議な空気感が漂う世界が広がっています。顔の見えない人物は自分にとって、よりバーチャルな存在になりつつあると言います。背景に関しては、いわゆるペインタリーな表現を意識していると言うが、アクリル絵具で描くことにより、絵具そのものへの抵抗感を減らし、よりフラットな印象を求めていると言います。

油絵具のようなキャンバスへの絵具の盛上りも少なく、層を重ねてもアクリル絵具がキャンバスの裏へ入り込んでいく感覚であり、改めて平面としての空間性を意識させられていると言います。画面の中で繰り広げられる、この人物と背景のアンバランスさが、極並の新たな創造行為と言えるでしょう。

「Appetite for painting」と題するように極並がこの数年取り組んでいる「絵画への追及」が何であるかを是非ご高覧ください。

会場:東京国際フォーラム/ブースNo. F08

会期:2013年3月22日(金)〜3月24日(日)

出品作家:山本太郎・佐藤雅晴・山﨑史生・土屋貴哉・渡邊佳織・吉田翔・宮本佳美・極並佑・三好彩・桃田有加里

この度、イムラアートギャラリー東京では極並佑・近藤亜樹・英ゆう・龍門藍によるグループ展を開催いたします。

タイの供花や伝説をモチーフに独自の世界観を構築する英ゆう。龍門藍は、同世代の女性ファッションや、
日常生活で形式化された行事やしきたりを大胆な構図、鮮やかな色彩で描き、極並佑は現代社会の人間関係を独特の色使いと線で表出させます。
そして、東北芸術工科大学大学院在学中である近藤亜樹のダイナミックで力強い表現からはエネルギーが溢れ出します。

イムラアートギャラリーが今までご紹介してまいりました2名の作家、英ゆう、龍門藍に、イムラアートギャラリー初出展となる極並佑、近藤亜樹を加えた、それぞれに色彩感覚豊かな作品を特徴とする4名の作家によるグループ展となります。是非ご高覧ください。

この度イムラアートギャラリー京都では極並佑展を開催いたします。

極並佑(1985年生京都府生まれ京都在住)は2009年京都造形芸術大学大学院芸術研究科修士課程を修了しました。大学院に在学中の2008年から「modern people」と題する一連のシリーズを制作しています。

登場する人物は顔のパーツの部分が描かれていません。
「顔のみえない人物、誰でもない、言い換えれば誰でもある、そんな曖昧な人物像に大きな魅力を感じている」と極並は言います。携帯電話、インターネット、ブログにツイッター。距離を超え、時差も飛び越え、世界中の人々が顔を合わせることなく、瞬時につながる現代社会。そんな時代に生きる現代人の曖昧で希薄な関係性が表されています。登場人物の顔の部分が描かれていないにも関わらず、その人物の存在がしっかりと主張されています。

これまでの彼の作品は、人物や背景が単純化され、黒く太い線で輪郭が縁取られ、色面が均一に塗られ、非常にグラフィカルでクールな印象を与えていました。しかし、昨年から作風に変化が見られました。グレートーンの微妙な色彩で描かれる山や海といった風景が背景に現れ、全体が不穏な雰囲気に包まれています。
又、背景に整然と並ぶ大きなドットやソファーが描かれるなど、平面画面において、奥行きと物語性が感じられるようになりました。それまでは極力ミニマルな表現に徹していましたが、現在はそういった削ぎ落としてきた欠片を拾い集める感覚で描いているといいます。

今回はイムラアートギャラリー京都にて初の個展となります。100号2点を含む新作約7点を展示いたします。平面絵画の可能性を追求する極並佑の新しい展開をご高覧くださいませ。


どこかずれた関係が現実的であり、曖昧な輪郭だけが自身の中にシンプルな形で存在する。
顔を見せない人物になんとなくの安心を感じているのは、ごく自然なコミュニケーションの隙間を埋める、形のないパズルピースがそこにあるからだ。

今回の展覧会「彷徨うシンデレラ」では制作の過程で放棄してきたものを、欠片として拾い集め、絵画としてのアプローチを強く意識した。客観性を重視し、限定された要素の中、グラフィカルな表現を通し、平面としての可能性を探っていたこれまでよりかは、純粋に作品に向かい合えたのではないかと感じている。
物語性やマチエール、ある程度の自由は、絵画としての性質をより混乱させてしまう可能性がある。雑然とした状況が当たり前に受け入れられる中、平面、絵画について今一度考えられればと思う。

極並 佑

1
NAVIGATION
  • HOME
  • EXHIBITION
  • NEWS
  • ARTISTS
  • ABOUT
get in touch
  • ABOUT
  • CONTACT US
page top