漆のお椀に「加飾」(模様を描くこと)をすると聞けば、少し難しそうな印象を抱くかもしれませんが、漆のお椀には気軽に加飾された庶民的なものも多くあります。
このワークショップでは、「漆絵」と呼ばれる、多彩な漆を絵具のように扱い、お椀に描いていくシンプルな加飾技法を体験して頂きます。
まるで落書きのような加飾体験を通して、自由に彩られた日常使いの漆椀を作りましょう。
*絵を書くことが得意でない方も、こちらで参考作品のような絵柄を用意していますのでお気軽に御参加下さい。
*お椀は輪島塗の漆椀を使用します。
*当日はエンプロンなど、汚れても構わない格好をご用意下さい。
*かぶれにくい漆を使用しますが、かぶれには個人差があるので予めご了承下さい。