EXHIBITION

1 of 3 :
first time
2015
水彩、アクリル、綿布
45x45cm
2 of 3 :
creation
2012
水彩、アクリル、綿布
218.2291cm
3 of 3 :
silent
2013
水彩、アクリル、綿布
145.5145.5cm
4 of 3 :
5 of 3 :

イムラアートギャラリーでは、平成26年度(第25回)五島記念文化賞新人賞を受賞し、その後オランダにて絵画表現における「光」を研究をした宮本佳美の帰国後初となる個展を開催いたします。

かねてより、宮本佳美は一貫してモノクロームの作品を発表し、押し花を漂白してライトボックスに照らし葉脈を透過させたもの、プリザーブドフラワーを水に浸し花を開かせたもの、或いはインターネット上に溢れている匿名の女性の写真をすくいあげたもの等をモチーフに綿布に水彩、アクリル彩という独自の技法を用いて作品を製作してきました。

繊細で意味深いモノクロームのグラデーションで描かれた新作《first time》は、留学先のオランダで描きあげました。一見、着物を着用した女性が腹部に手を交差して組んでいるように見えるのですが、光の画家 レンブラントの《ユダヤの花嫁》を宮本独特の感性で一部を切り取り、モノクロームで再現しています。

宮本はこう語ります、

「死んだ物を生きた様に描くには、生きている物を描く時には無い幻想的な一面を見出す事が出来ます。時に私は、その行為によって死んだものに新たな光(=生)を見出したいと思います。あらゆる生命が辿る生と死の運命を光という観点から新たな世界観への切り口としたいと考えています。」

本展は宮本の過去作品から新作を一堂に会した作品、7点を展示致します。過去から現代まで一貫して「光」を追及する宮本佳美の描く、深いモノクロームの世界を是非ご堪能くださいませ。

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宮本佳美 個展

2016年9月6日(火)〜10月8日(土) (日月祝:休廊)

宮本佳美 個展

2016年9月6日(火)〜10月8日(土) (日月祝:休廊)